(ワシントン8日総合外電)米国海洋大気庁(NOAA)は本日、今年の米国における春の気温が観測史上2番目の高さを記録したと発表した。専門家は、今年のワールドカップサッカー大会の試合の4分の1が、6月の「猛暑」の影響を受けると予測しており、その理由として多くの試合会場に屋根や空調設備がないことを挙げている。
大気総署の統計によると、アラスカとハワイを除く米国本土48州のうち、半数以上が2012年以来最も暑い記録を更新し、同時に132年の観測史上でもトップ3に入る暑さとなった。
今年の春、米国本土の平均気温は摂氏13.22度で、2012年に記録された13.43度に次ぐものだった。
大気総署は、年初来も1988年以来最も乾燥した期間であったと指摘している。しかしその一方で、ハワイ諸島は過去36年間で最も湿潤な春を経験し、降水量は春の平均降水量の2倍以上に達した。
6月初旬の時点で、米国本土の半分以上の地域が依然として干ばつ状態にあり、これには北西部の大部分、南西部、ロッキー山脈北部およびプレーンズの一部の地域が含まれる。
NOAAは、6月には米国西部および北部地域の気温が平均を上回ると予測している。
今年の夏、世界中の注目が米国の天候に集まっている。一部の都市ではワールドカップ(FIFA World Cup)の試合が開催されるが、それらのスタジアムの中には屋根や空調設備がないものもあるためだ。
フランス通信社(AFP)の報道によると、科学者チームが最近発表した報告書では、「猛暑」がワールドカップの試合の4分の1に影響を与える可能性があり、これにはニュージャージー州で開催される決勝戦も含まれると指摘されている。
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- 出典:中央社 CNA
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