中央社、台北9日発 黄麗芸記者 ネットユーザーが、台湾警察専科学校(警専)の学生が寮内で電子タバコを吸っている写真を投稿し、通報後も学校幹部がかばったり消極的な対応をしたと批判した。警専は9日、声明を発表し、調査の結果、対象の学生が確かに電子タバコを吸引していたことを確認し、校則に基づき停学処分とし、衛生局に通報して罰金を科すよう求めたことを明らかにした。ネット上の投稿は8日、ソーシャルメディアプラットフォームで行われ、警専の学生が寮内で電子タバコを吸い、同室の学生の生活と健康に影響を与えていると報告。隊部に通報した後も、学校幹部がかばったり消極的な対応をしているとし、学校運営と規律の公平性を疑問視した。これに対し警専は声明で、ネット上で流れている学生の電子タバコ吸引の写真と動画について、調査の結果、今年1月に発生したものであることを確認し、学校は直ちに調査し処分したと説明。調査の結果、対象の学生は確かに電子タバコを吸引していたが、薬物(エトミデート)の使用は確認されなかった。学校は校則に基づき、それぞれ停学1回と停学2回の処分とし、主管機関である台北市衛生局に通報し、法に基づき罰金を科すよう求めた。また、ネット上で学生が薬物に関与しているなどの情報については、当事者や同級生、関係者を調査した結果、そのような事実は確認されなかった。しかし、学生の不適切な言動に対しては、学校は厳しく処分し、指導を続け、追跡調査を行うとしている。同時に、電子タバコ、薬物、および各種の違法行為に対して、警専はこれまでもゼロトレランスの方針を取っており、今後も法治教育と反薬物教育を強化していくとしている。
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:ニュース