(中央社モスクワ9日総合外電報導)クレムリンのペスコフ報道官は本日、ロシアのプーチン大統領には現在、米国のトランプ大統領と電話会談を行う計画はなく、米国のウィットコフ特使とクシュナー特使がロシアとウクライナとの連絡を維持していると述べた。
ロイター通信によると、ウィットコフ氏とクシュナー氏はロシアとウクライナ間の調停に関与していたが、2月に米国がイスラエルと共同でイランに対する軍事行動を開始した後、ロシア・ウクライナ戦争の調停作業は停滞していた。
ペスコフ報道官は、「ウクライナに関する調停プロセスは現在中断している。しかし、米国の交渉担当者は依然として連絡を取り合っており、既存のチャネルを通じて我々およびウクライナ側と議論を続けている。彼らの訪問の具体的な日程はまだ確定していないが、我々はいつでも彼らがロシアを訪問することを歓迎する」と述べた。
ウクライナのゼレンスキー大統領は昨日、ウィットコフ氏とクシュナー氏と「前向きな」対話を行い、彼らが今後数週間でウクライナ戦争の解決策を推進する準備ができていることを称賛したと述べた。
ペスコフ報道官は、クレムリンはこの対話に関して米国側から何の通知も受けていないと述べた。
欧州側による調停の可能性について問われると、ペスコフ報道官は、ロシアは現在、欧州によるいかなる介入も「受け入れられない」と考えており、「欧州は和平交渉よりも戦争の継続に焦点を当てている」とロシア側は見ていると主張した。(翻訳:楊昭彦)1150609
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- 出典:中央社 CNA
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