(中央社ペシャワール9日総合外電)パキスタンの治安当局者は9日、パキスタン・タリバン運動(TTP)の武装勢力が北西部の検問所を襲撃し、準軍事部隊員6人が死亡、8人が拉致されたと発表した。
ある治安当局者はAFPに対し、数十人のTTPメンバーが昨日、銃、手榴弾、迫撃砲を携えてペシャワール市の検問所を急襲したと語った。この当局者はメディアへの取材許可を得ていないため匿名を条件に話した。
別の治安当局者は「連邦警備隊(FC)の隊員6人がこの武装勢力の攻撃で殉職し、さらに4人が負傷した」と述べた。
連邦警備隊は、アフガニスタンと国境を接する北西部のカイバル・パクトゥンクワ州の前線警備を支援する準軍事組織である。
同当局者はさらに「武装勢力は連邦警備隊員8人を拉致し、不明な場所に連れ去った」と述べた。
TTPは自らのソーシャルメディアチャンネルに拉致された隊員の写真を公開し、この攻撃の犯行声明を出した。
パキスタン軍はアフガニスタンと国境を接する西部地域で、ますます猖獗を極める反乱勢力の掃討を続けている。パキスタン当局はアフガニスタンが武装勢力をかくまっていると非難しているが、カブールのアフガニスタン・タリバン政権はこの非難を繰り返し否定している。
アフガニスタンとパキスタンの関係は、ここ数ヶ月で武装勢力に関する非難により急激に悪化し、外交的緊張はパキスタンによるアフガニスタン領内への空爆を含む致命的な国境を越えた衝突にエスカレートしている。
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- 出典:中央社 CNA
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