(中央社記者 呉家豪 台北9日電)パソコンブランドメーカーの宏碁(エイサー)は、子会社におけるAIアプリケーションの需要拡大を追い風に、5月の連結売上高が約261.66億台湾ドルとなり、前年同月比36.5%増加した。これは過去13年間で5月としては最高水準となる。今年1~5月の累計売上高は約1299.08億台湾ドルで、前年同期比31%増となり、こちらも13年ぶりの同期間での最高記録を更新した。
華碩(ASUS)の5月のグループ連結売上高は690.94億台湾ドルに達し、前年同月比9.3%増加。5月単月として過去最高の業績を達成した。華碩は、現在の事業運営は予想通りに進展していると述べている。
宏碁の5月の業績のハイライトを見ると、パソコン(PC)事業の売上高は前年同月比32.7%増、ディスプレイ製品は同30.7%増、ゲーミングおよびeスポーツ関連事業は同31.6%増、商用製品は同60.8%増、タブレットは同66.7%増と、全セグメントで力強い成長を示した。
宏碁が推進する「マルチエンジン戦略」の効果が持続しており、パソコン・ディスプレイ以外の関連事業の売上高は、5月の売上高全体の33.1%、1~5月累計では33.5%を占めている。
華碩の共同CEOである胡書賓氏は、先日の法人説明会で、サーバー事業は第1四半期にすでに高速成長を遂げており、第2四半期および下半期の受注見通しと、新興クラウドサービスプロバイダー(Neo Cloud)からの旺盛な需要を踏まえ、2024年のサーバー事業の成長目標を従来の50%~100%から、少なくとも100%成長に上方修正したことを明らかにした。(編集:楊凱翔)1150609
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:業績発表
- 関連組織:宏碁(エイサー)
- 製品・サービス:パソコン / ディスプレイ