(中央社記者 曾仁凱、何秀玲 台北9日電)台湾株の高値圏での乱高下が激しくなる中、台湾証券取引所は9日夜、新光証券から連接線メーカーの佳必琪(JPC)において巨額の違約交割が発生したとの通報があり、その金額は新台幣1億4950万元に上ると発表した。また、櫃買センターもメモリーコントローラーICメーカーの群聯(Phison)で違約交割が発生し、違約総額は2284万200元であったと発表。2件の通報案件の違約交割金額は合計で約1億7234万元に達する。

佳必琪の巨額違約交割は、今年に入ってから上場企業としては2件目の巨額違約交割案件となる。これに先立ち、旺宏(Macronix)が3月5日に巨額違約交割(金額5902万3900元)を通報されている。

台湾株の「T+2」決済制度に基づき、証券取引所が本日公告した違約交割は、6月5日の株式取引における違約である。当日の台湾株は2日続落し、佳必琪の株価は一時301.5元まで下落したが、終値では8.5元高の325元で引けた。

群聯の違約交割案件は、国泰敦南及び台新潮州の2社の証券会社から通報があり、合計違約金額は2284万200元。これは今年に入って櫃買センターが公表した8件目の違約交割案件となる。

今年の櫃買市場で開示された個別銘柄の違約交割案件を見ると、本日の群聯の他に、1月15日の環宇-KY(違約金額1072万元)、4月14日の聯亞(違約金額6889万元)、4月21日の金居(違約金額1億1083万元、4月22日にさらに2343万元追加)、4月27日の穩懋(違約金額9669万元)、信驊(違約金額3283万元)、4月28日の穩懋(さらに8669万元追加)がある。(編集:張良知)1150609

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  • 出典:中央社 CNA
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