(中央社記者 呉家豪 台北8日電)人工知能(AI)サーバーの需要が引き続き好調で、電子機器受託製造サービス(EMS)大手の広達電(Quanta Computer)は8日、2025年5月の連結売上高が約3114.81億台湾ドルとなり、過去最高の同期間売上高を記録したと発表した。これは単月としては過去3番目の高水準であり、単月で過去2番目だった4月からは8.4%減少したものの、前年同月比では94.4%増加し、3ヶ月連続で3000億台湾ドルの大台を突破した。
2025年1月から5月までの累計連結売上高は1兆4606.23億台湾ドルで、前年同期比82.6%増加し、こちらも同期間で過去最高を更新した。
広達電の5月のノートパソコン出荷台数は350万台で、4月と横ばいだった。広達電は以前、第1四半期のノートパソコンのベースが高く、主要部品の供給が逼迫していることから、第2四半期の出荷台数は横ばいか小幅な前期比増加になると予想している。
AIサーバー事業に関しては、広達電は第2四半期の売上高が前期比二桁成長を維持し、汎用サーバーの売上高も前期比で引き続き成長すると見込んでいる。これにより、広達電は汎用サーバーの年間見通しを前年比二桁成長に上方修正し、当初の予想(前年比横ばい)を大幅に上回った。
広達電の執行副総経理兼雲達(Quanta Cloud Technology、QCT)の楊麒令総経理は、先日開催された台北国際コンピュータ見本市(COMPUTEX)の取材に対し、広達電傘下の雲達の海外での生産拡大の歩みは止まっておらず、2025年末までに米国にさらに3つの工場を追加する予定であり、主にカリフォルニア州に立地すると述べた。(編集:楊蘭軒)1150608
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- 出典:中央社 CNA
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