(中央社記者 蔡孟妤 高雄8日電)行政院長の卓榮泰氏は6日、高雄を視察し、南部の土砂処理量は比較的余裕があるため、受け入れ対象の拡大を期待すると述べた。これに対し、国民党は他県市の土石方を受け入れる可能性があると疑問視した。高雄市政府は8日、他県市の土石方は受け入れないと改めて表明した。
卓榮泰氏は6日、高雄港の埋め立て造成と土石方受け入れの状況を視察した際、南部地域は現在、全体的な土砂処理量が比較的余裕のある地域であるが、受け入れ対象の拡大を期待すると述べた。受け入れ容量と周辺環境が許す限り、公共工事の建設残土に加え、民間工事の残土も受け入れ対象に含めることをさらに検討するとした。
卓榮泰氏は、「南星計画」は大規模な計画であり、将来の長期間にわたる土砂処理に対応できるが、現段階では周辺環境に影響を与えないことを優先すると述べた。
国民党の高雄市議員、陳麗娜氏はニュースリリースで、土砂処理は本来各県市が自ら計画し責任を負うものであると指摘。卓榮泰氏の発言は、「他県市の土石方を将来南星計画区に運び込もうとしているのではないか」と疑問視し、高雄に対する乱暴な扱いだと批判した。
高雄市政府の報道官、宋祥岳氏は8日、行政院は高雄市政府が過去に建設残土処理を効果的かつ具体的に改善したことを評価していると述べた。南星計画の処理モデルは、公共工事の残土に加え、高雄市民間工事の残土も受け入れる対象を拡大しており、その処理能力は将来の長期間の需要を満たすのに十分だと説明した。
宋祥岳氏は、高雄市政府は管理を強化するだけでなく、南星計画は元々高雄市の土石方に限られていることを改めて強調し、進行中の港区埋め立て工事について、市府は他県市の土石方を絶対に受け入れないと強調した。(編集:李淑華)1150608
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- 出典:中央社 CNA
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