(中央社記者 李先鳳 花蓮県8日電)山間部での大雨により、馬太鞍溪は8日午後、水流が急となり、1台のジープが流され、砂州に乗り上げた。水勢が収まった後、ショベルカーが車両のそばまで行き確認したところ、車内には誰もいなかったが、鄧姓の現場主任と連絡が取れなくなっており、警察と消防は連絡と捜索を続けている。

花蓮県消防局は午後、通報を受け、万栄郷明利村の馬太鞍溪北岸堤防の終点から上流約500メートルの地点で、1台のジープが流され、鄧姓の現場主任が行方不明になっていることを確認。消防局は直ちに車両5台、ボート1隻、人員9名、ドローン1機を出動させ、現場での救助に向かった。

川はすでに泥水状態となっており、ボートや人員は川を渡ることができず、消防隊員は岸辺の上下流を捜索したが、ドローンによる熱画像や撮影でも行方不明者を発見できなかった。

警察の調べによると、ジープはある機械工事会社の所有で、鄧姓の現場主任が使用していた。会社の社長は、本日は工事を行っていなかったと述べている。

鳳林分局長の劉玉祥氏は中央社記者に対し、昼頃から山間部で雨が降り始め、馬太鞍溪の水が急激に増水したと説明。すでに重機を派遣してジープを吊り上げたが、人は発見されなかった。鄧姓の現場主任の携帯電話は電源が切れており連絡が取れないが、位置情報は特定されており、現在人員を派遣して捜索中であると述べた。(編集:陳仁華)1150608

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  • 出典:中央社 CNA
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