(中央社記者 姜宜菁 雲林県8日電)環境部の最新発表によると、海洋廃棄物が最も蓄積しやすい海岸として、雲林県の六軽北堤が全国第2位にランクされました。雲林県環境保護局は、海洋漂着ごみを無人ボートで清掃する試験事業を実施し、約1ヶ月間で94kgの海洋廃棄物を回収しました。そのうち6割がペットボトルでした。

環境部の最新発表によると、海洋廃棄物が最も蓄積しやすい海岸の第1位は嘉義県好美寮、第2位は雲林県六軽北堤、第3位は桃園市白玉海浜でした。

雲林県環境保護局によると、海流と風向きの関係で、濁水渓河口南岸の麦寮六軽北堤や許厝寮などの海岸には、大量のゴミが堆積することがよくあります。人員が限られている中、初めてドローンと無人ボートを組み合わせた立体的な巡視を導入しました。まずドローンで偵察し、ゴミの集積場所を特定した後、無人ボートを出動させて正確に清掃します。無人ボートにはゴミ収集バスケットが装備されており、水流を利用してゴミをバスケット内に取り込みます。

環境保護局は、今年4月15日から5月11日まで、環境部が過去に発表した最も汚染された海岸区間や、巡視で特に汚れやすい地域として、六軽北堤、許厝寮泊地、林厝寮執検站、成龍雷達站などの6箇所を重点的に、無人ボートを20回出動させ、合計約94kgの海洋漂着廃棄物を清掃しました。

環境保護局が海洋漂着廃棄物を分析したところ、「生活ゴミ及びレジャー活動」によって生じた廃棄物が全体の56%を占め、その中でもペットボトルが最も多く、その他にカキ養殖用の棚、漁網、プラスチック片、木片、ガラス瓶などが含まれていました。

環境保護局は、無人ボートによる実証清掃の効果は確認できたものの、1回の費用が約5万台湾ドルとコストが高く、最も費用対効果が高く、かつ効果的な方法はゴミを捨てないことだと指摘しています。また、企業による海岸の里親制度を促進し、港湾の清掃活動を実施して海洋ゴミを減らすことも呼びかけています。(編集:李亨山)1150608

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  • 出典:中央社 CNA
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