【中央社台北8日電】中国共産党の習近平総書記(国家主席)は8日、北朝鮮を国賓訪問する。中国外務省のウェブサイトによると、習主席は北朝鮮メディアに署名記事を発表し、国際情勢がどのように変化しようとも、中朝の伝統的な友情は常に揺るぎないものだと述べた。

中国外務省の情報によると、習主席は北朝鮮の機関紙「労働新聞」に「過去を継承し未来を開き、共に歩み、中朝の伝統的な友情の新たな章を綴る」と題する署名記事を発表した。

習主席は記事の中で、7年ぶりに北朝鮮を訪問することになると述べ、北朝鮮の金正恩委員長と中朝の伝統的な友情について語り合い、中朝関係の発展のための大計を共に協議することを楽しみにしていると表明した。

習主席は、時代がどのように移り変わり、国際情勢がどのように変化しようとも、中朝の伝統的な友情は常に揺るぎなく、時を経てもなお強固であり、絶えず新たな活力を放ち続けると述べた。

また、両党・両国のハイレベル交流の良い伝統を維持し、「親戚のように行き来し、交流を重ねる」必要があると述べた。同時に、双方は戦略的な意思疎通と協調を強化し、覇権主義と強権政治に反対し、軍国主義の復活や地域の安全と安定を脅かすすべての企てと行動に反対すべきだと強調した。

習主席はまた、中朝関係を維持し、強化し、発展させることは、常に中国の党と政府の揺るぎない方針であると強調した。現在、中朝関係は新たな歴史的起点に立っており、新たな発展のチャンスに直面している。中国は北朝鮮と共に、戦略的な高みから中朝関係を捉え、中朝関係が時代と共に進み、より大きく発展するよう推進する用意があると述べた。

5月中旬、習主席が北京で訪米中のトランプ米大統領、プーチン・ロシア大統領とそれぞれ会談した後、中共中央対外連絡部の報道官は6月5日、北朝鮮の金正恩委員長の招待により、習主席が6月8日から9日にかけて北朝鮮を国賓訪問することを発表した。

習主席が前回金正恩委員長と会談したのは昨年9月で、その際、金正恩委員長は北京で開催された第2次世界大戦終結80周年記念の閲兵式に出席するために訪中していた。(編集:呂佳蓉/陳鎧妤)1150608

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  • 出典:中央社 CNA
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