【中央社台北8日電】中国国営新華社通信の報道によると、中国共産党の習近平総書記が北京を出発し、北朝鮮を国賓訪問した。習氏の北朝鮮訪問は7年ぶり。同行者には夫人の彭麗媛氏、中国共産党中央政治局常務委員で中央弁公庁主任の蔡奇氏らが含まれている。
新華社によれば、同行者には彭麗媛氏、蔡奇氏のほか、中国共産党中央政治局委員で外交部長の王毅氏も含まれている。
韓国聯合ニュースによると、中国と北朝鮮は今回の訪問の具体的な日程や訪問地を公開していない。しかし、訪問日程はわずか2日間で、中朝首脳は8日午後に会談を行う可能性が高いと報じられている。
報道によれば、双方は中朝関係の発展、経済協力、朝鮮半島を含む東北アジア情勢などについて意見交換を行う見通し。米国との戦略的競争が激化する中、中露朝の連携強化案も議題となる可能性がある。
習氏は9日、朝中友誼塔を参拝し、金正恩朝鮮労働党総書記と昼食を共にした後、帰国の途に就く可能性がある。また、今回の訪問では、北朝鮮の故金日成主席と金正日総書記の遺体が安置されている錦繍山太陽宮を訪問する可能性もある。
習氏は2019年に北朝鮮を訪問している。前回、金正恩氏と会談したのは昨年9月、金氏が北京で開催された第二次世界大戦終結80周年記念式典に出席した際である。(編集:呂佳蓉/陳鎧妤)
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