IC設計メーカーの義隆電子(ELAN)は8日、米国企業PETA Optronicsと戦略的提携を結び、光通信統合チップ市場の開拓に共同で取り組むと発表した。

義隆電子は同日開催した法人説明会で、PETA Optronicsとの戦略的提携を発表。PETA Optronicsが持つフォトニック集積回路(PIC)分野の技術的優位性と、義隆電子の電子集積回路(EIC)における強みを組み合わせ、次世代の光電統合ソリューションを共同開発し、急成長する光通信市場を開拓する。

義隆電子は、両社の長期的な協力関係を深化させ、シリコンフォトニクス技術の研究開発と商業化の展開を加速するため、PETA Optronicsに出資し、重要な法人株主となったことを明らかにした。

義隆電子の葉儀皓董事長(会長)は、PETA Optronicsとの協力を通じて、義隆電子は先端シリコンフォトニクス半導体分野に進出し、AIサーバーおよび高速データセンター市場を開拓することで、事業成長の新たな原動力が生まれるとの見解を示した。

義隆電子は、第2四半期の売上高が32億34億台湾ドルとなり、第1四半期から約2%増加する見通し。粗利益率は46.5%49.5%で、第1四半期の47.7%からやや上昇する見込み。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:提携
  • 関連組織:PETA Optronics