(中央社 嘉義県8日 蔡智明記者)台風や豪雨の季節を迎え、農業部林業及自然保育署嘉義分署は、阿里山の観光客と園内シャトルバスの安全な通行を確保するため、祝山林道の汛期(洪水期)整備作業を完了した。

嘉義分署は8日のニュースリリースで、祝山林道は標高2000メートル以上の高山地域に位置し、台風や豪雨の際には、強い降雨とともに大量の落ち葉、枯れ枝、土砂が排水システムに流れ込むと説明。側溝などが詰まると、雨水が路面にあふれ出し、路盤が洗掘されるなどの問題が発生し、観光客やシャトルバスの通行の安全に直接的な影響を及ぼすとしている。

このため、毎月の定例パトロールに加え、先日、林道の全面的な点検を強化し、各側溝、横断排水溝、集水井の機能を確認し、徹底的な清掃と障害物の除去を実施した。体系的な点検により、台風や豪雨時に排水システムが効果的に機能し、排水能力を高め、林道の円滑な通行を維持することを目指す。

嘉義分署は、阿里山を訪れる観光客に対し、訪問前に気象予報を注意深く確認し、雨季に雨が降った場合は、林道では足元の安全に十分注意するよう呼びかけている。

一方、嘉義県政府は8日、6月8日から14日にかけて停滞前線と南西気流の影響を受けるため、激しい降雨や強風、高波に警戒するよう注意喚起を発表した。養殖業者は洪水対策を徹底し、水質と底土の管理に注意し、必要に応じて早期に収穫し、被害を回避するよう求めている。

また、浅海の牡蠣養殖業者は、施設の構造を点検し、適切に修理・補強を行い、必要に応じて早期に収穫し、牡蠣棚への被害を防ぐよう呼びかけている。

県政府は、漁業被害が発生した場合は、速やかに郷鎮市公所や漁業協同組合に通報し、「農産業天然災害現地照相」アプリを活用して被害状況を記録し、自身の権益を守り、災害復旧の効率を高めるよう呼びかけている。(編集:陳清芳)1150608

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  • 出典:中央社 CNA
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