(中央社記者謝怡璇台北8日電)監察院は台糖の畜産場廃棄物処理に関する是正案を提出し、汚泥除去予算科目が正式に編成されていないこと、死亡豚の数量が適切に確認されていないことなどを指摘した。台糖は8日、全面的な見直しを開始し、関連する内部統制管理制度を完成させ、養豚場の近代化改築を加速すると表明した。

監察院の是正案文では、台糖が畜産場の汚泥除去予算科目を正式に編成せず、各施設からの申請を受け付けていなかったこと、また岸内畜産場で4頭の死亡豚が発見され、野犬に食べられ白骨化した状態で放置され、施設側がショベルカーで死亡豚を移動させる際に数量を適切に確認していなかったことなどが指摘されている。

台糖は8日のニュースリリースで、本事案発生後直ちに全面的な見直しを開始し、廃水汚泥、死亡豚、環境保護施設の操作、購買管理監督などの面での改善を検討したと述べた。

台糖は、具体的な改善策として、汚泥除去作業の強化、オープン契約による一元的な処理、契約履行と汚泥の流れの追跡の厳格化、専任の監査メカニズムの設立、検査と検収作業の全面的な強化を挙げている。

台糖は、死亡豚の発生源管理を徹底するため、傘下の各畜産場に密閉式の一時保管施設を増設し、死亡豚の申告、除去、及び化製処理数量の照合制度を確立し、地方政府と協力して野良犬管理を強化し、施設環境の衛生と生物安全性を維持すると説明。また、養豚場の近代化改築を加速し、新しい豚舎には廃棄物循環再利用設備を導入し、資源の再利用効率を大幅に向上させるとしている。

台糖は、本事案に関連する司法調査については全面的に協力し、これを教訓として内部統制と管理メカニズムを深化させ、豚舎の運営と環境管理の質を継続的に向上させ、国営企業としての社会的・環境的責任を果たすと強調した。(編集:林克倫)1150608

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  • 出典:中央社 CNA
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