(中央社記者 余曉涵 台北8日電)先の原油価格上昇により航空券価格は高止まりしているが、台湾人の海外旅行意欲には影響が出ていない。旅行業者の統計によると、今年1月から5月の航空券販売は前年同期比で3割増加した。

中東の戦火が続き、燃油サーチャージの引き上げで航空券価格は高止まりしているが、交通部観光署の最新統計によると、今年1月から4月の台湾人出国者数は712万1102人に達し、前年同期比で19.3%増加した。

旅行業者の販売データも、航空券の高止まりが旅行者の海外旅行意欲に影響を与えていないことを示している。雄獅旅遊は8日、プレスリリースで、今年1月から5月の航空券販売が前年同期比で3割増加し、発券枚数は約5割増加、特に東北アジア市場の人数は倍増したと発表した。

雄獅旅遊は、原油価格の下落に伴い6月の燃油サーチャージが引き下げられたこと、さらに星宇航空が釜山、プラハ、バリ島などの新路線を相次いで就航させ、市場供給が増加していることが、下半期の旅行ビジネスの活性化につながると指摘した。

雄獅旅遊は、下半期の中秋節、国慶節など5つの連休の旅行需要を見込み、星宇航空と協力して割引を提供し、台北、台中出発の合計41の国際路線で最低7割引となる年間最大規模の航空券販促を実施する。これにより、発券率が2倍以上の成長が見込まれるという。

また、KKdayは、今年5月の夏季商品の検索数が4月比で15%増加し、注文数が前年同期比で5%増加したことを受け、6月末までに旅行ポイントのシリーズキャンペーンを開始すると発表した。

KKdayは、近年の旅行スタイルの多様化に伴い、短期間の弾丸旅行、個人参加ツアー、テーマ別体験、高頻度の海外旅行が市場の常態化しており、夏季の注文が最も伸びているカテゴリーは、eSIM、交通チケット、テーマパーク、日帰り旅行、チャーター送迎となっていると指摘した。(編集:李淑華)1150608

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:調査
  • 関連組織:KKday
  • 製品・サービス:旅行パッケージ / eSIM