(中央社 記者 張建中 台北8日電)メモリーメーカーの旺宏(Macronix)とADATA(威剛)の5月売上高が同時に上昇した。旺宏の5月売上高は新台湾ドル62.56億元に達し、過去最高を更新した。ADATAの5月売上高は130億元近くに迫り、同じく過去最高を更新した。

旺宏の自己集計による5月売上高は62.56億元で、前月比5.8%増、前年同月比175.8%増となった。1月から5月までの累計売上高は226.37億元で、歴年同期の最高記録となり、前年同期比110.9%増加した。

旺宏は、市場需要の増加が売上高を押し上げる主な原動力であると述べた。旺宏は以前、第2四半期のNAND型フラッシュメモリー(NAND Flash)の業績が大幅に成長する見込みであり、現在需給ギャップが非常に大きく、下半期の製品価格は継続的に値上げされると予想している。

ADATAの自己集計による5月売上高は129.4億元で、前月比2割以上増加し、前年同月比2倍以上となった。このうち、ソリッドステートドライブ(SSD)の単月製品売上高は47.3億元に達し、再び過去最高を更新し、前月比47%増加した。ADATAの1月から5月までの累計売上高は496.1億元で、前年同期比175.8%増加した。

ADATAの陳立白董事長は、AIデータセンターの構築が加速し続けており、大容量・高帯域幅メモリーの需要が急速に高まっていると述べた。世界のメモリー市場は今年だけでなく、来年も供給不足の状況が続くと予想される。ADATAは在庫水準を引き続き引き上げ、第3四半期には在庫規模を500億元以上に引き上げる見込みである。

陳立白董事長は、世界のメモリー供給が限られているため、DRAMとNAND Flashのその後の契約価格は上昇を続け、売上高は四半期ごとに成長すると予想している。(編集:楊蘭軒)1150608

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  • 出典:中央社 CNA
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