(中央社東京8日総合外電)気象庁は8日午前9時5分(台湾時間午前8時5分)、茨城県から沖縄県にかけての10地域に津波注意報を発表し、18万1500人に避難指示が出されました。各地の娯楽施設や交通機関に影響が出ています。

読売新聞の報道によると、フィリピン近海で8日午前、マグニチュード8.2と推定される地震が発生した後、気象庁は直ちに茨城県から沖縄県にかけての太平洋沿岸、伊豆諸島、小笠原諸島に津波注意報を発表し、これらの地域では8日正午過ぎに最大1メートルの津波が予想されるとしています。

TBSテレビの報道によると、総務省消防庁は、8日午前10時現在、津波注意報を受けて避難指示が出された地域は、茨城県、千葉県、静岡県、愛知県、三重県、和歌山県、高知県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県の10県、71市町村、18万1500人に上るとしています。

沖縄タイムスの報道によると、沖縄気象台は8日午前の記者会見で、津波の到達時刻が満潮と重なった場合、「潮位は現在よりも高くなる可能性がある」と述べ、第2波、第3波の津波に注意するよう呼びかけています。

沖縄旅客船協会によると、津波注意報の影響で、沖縄本島と離島を結ぶ船舶は欠航または運休となっています。

スポニチアネックスの報道によると、津波注意報が出された地域では、娯楽施設が相次いで臨時休業しています。

静岡県沼津市の水族館「あわしまマリンパーク」は公式サイトで臨時休園を発表。静岡県清水駅前の観光案内所も1日閉鎖。茨城県大洗地区のアクアワールド大洗水族館は、津波注意報が解除されるまで屋外エリアを閉鎖すると発表しました。

三重県鳥羽地区の鳥羽水族館、千葉県館山地区のキャンプ場「富崎館」の営業にも影響が出ています。

また、交通にも影響が出ており、東京都近海の伊豆大島で路線バスと観光バスを運行する大島バスは、「海岸に近いバス停の使用を一時停止している」とし、乗客に他の場所から乗車するよう呼びかけています。(編集:楊惟敬)1150608

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  • 出典:中央社 CNA
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