(中央社記者 呂晏慈 台北8日電)先週末の米国株の急落を受け、本日の台湾株式市場は取引開始直後から取引量が大幅に増加し、複数の証券会社で注文システムやアプリへのログイン困難、システムビジー、気配値の遅延といった事態が発生した。金融監督管理委員会(金管会)は、本日計5社の証券会社から情報セキュリティに関する報告があり、即時にトラフィック分散措置を講じ、現在は正常に復旧していると発表した。
台湾株は本日、取引時間中に2694ポイント安と過去最大の下げ幅を記録し、終値は43502.78ポイント、1568.16ポイント安となり、終値としては3番目に大きい下げ幅となった。
金管会証券先物局の説明によると、本日計5社の証券会社が情報セキュリティに関する報告を行った。証券取引所が各社に確認したところ、投資家が短時間に大量にログインしたため、一部の証券会社や情報システム業者のシステムに高負荷がかかり、一部顧客の注文システムへのログインが遅延したり、関連機能が使用できなくなったりした。情報システム業者および関連証券会社は即時にトラフィック分散措置を講じ、すべて正常に復旧した。
証券先物局は、各証券会社が今後もトラフィック監視メカニズムを強化し、リソースを動的に調整することでシステムの安定性を向上させると表明していると指摘。当局および証券取引所は、引き続き証券会社が情報通信セキュリティ対策を徹底し、事業継続性を維持することで、投資家の権益を確保するよう監督していく。(編集:楊蘭軒)1150608
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- 出典:中央社 CNA
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