(中央社 記者 何秀玲 台北8日電)全福生技の林羣董事長は、神經營養性角膜炎を治療するための開発中新薬の第2相臨床試験の患者登録がほぼ完了し、現在複數の國際製薬企業がデューデリジェンス(DD)段階に入っていると述べた。今年末までにライセンス交渉を完了できる見込みである。また、緑内障治療薬については、アジアの製薬企業から地域ライセンス提案があり、今年末までのライセンス進展に期待を表明した。

全福生技は本日、メディアとの交流會を開催した。林羣董事長は、米國とブラジルで実施中の開発中新薬BRM424の第2相臨床試験が、國際製薬企業や潛在的なライセンスパートナーから注目されていると指摘。全福は試験データの取りまとめに着手しており、今年第3四半期に米國FDAに対して第2相臨床試験終了會議(EOP2 Meeting)を申請し、次段階のピボタル臨床試験の計畫について議論する予定である。

全福は、FDAに畫期的治療薬資格(Breakthrough Therapy)を申請し、歐州醫薬品庁(EMA)に歐州孤児薬資格を追加申請することで、新薬の上市を加速する計畫である。

全福は、緑内障治療薬BRM411についても進展を見せている。林鄭文最高技術責任者(CTO)は、現在第2相臨床試験を開始しており、國內で9つの臨床試験センターを開設し、患者登録を加速していると述べた。

林羣董事長は、全福生技は近年、新薬のライセンス交渉を継続的に行っており、今年5月の米國視覚與眼科研究學會(ARVO)會議では、チームが複數の製薬企業と2つの製品の開発狀況と初期臨床データについて対面で議論した結果、複數の國際製薬企業から潛在的なライセンス意欲を示す密切な関心を得たと強調した。

その中で、BRM424については、現在歐米およびアジアの製薬企業がデューデリジェンス段階に入っており、1社はライセンス條件の協議段階に入っている。BRM411については、1社のアジア製薬企業が地域ライセンス提案を行っている。

同氏は、2つの製品の第2相臨床試験が順次終了段階に入るのに伴い、今年末までに國際製薬企業とグローバルまたは地域のライセンス交渉を完了し、新薬の上市を加速する機會があると見積もっている。(編集:張良知)1150608

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:提携
  • 製品・サービス:BRM424 / BRM411