(中央社エルサレム8日総合外電)イスラエル軍は8日、SNSのテレグラムで、空軍がイラン西部と中部の「テロ政権」に属する軍事目標を攻撃したと発表した。イラン国営テレビは、テヘラン、タブリーズなどで爆発音が聞こえたと報じた。イラン国営メディアはイラン革命防衛隊(IRGC)の発表として、テヘラン、タブリーズ、イスファハンなどの都市で爆発音が確認されたと伝えた。革命防衛隊は、イスラエル軍が今回の攻撃で「空射弾道ミサイル」を使用したと指摘した。トランプ米大統領は、イスラエルとイランの新たな衝突は米国とイランの和平協議に影響を与えないと述べた。また、イスラエルのネタニヤフ首相は「物事を決定できる立場にない」と述べた。トランプ氏はこれまで、イスラエルに対しレバノンへの攻撃を停止し、イランとの戦争終結合意の余地を残すよう要求しており、その際の電話でネタニヤフ氏を罵倒したこともある。しかし、イスラエルは先にベイルート地域を攻撃しており、これは米国が先週レバノン停戦計画を発表して以来初の攻撃となった。イランはその後、報復として一連のミサイルでイスラエルを攻撃し、米イラン和平協議は破綻の危機に直面した。それでもトランプ氏は、大規模な戦争を終わらせるための協議は依然として実現可能だと主張した。トランプ氏はフィナンシャル・タイムズに対し、「これは和平協議に何の影響も与えない。決定権は私にある。すべては私が決める。彼(ネタニヤフ氏)は物事を決定できる立場にない」と述べた。イランがイスラエル目標にミサイルを発射してから5時間が経過したが、ネタニヤフ氏はこの攻撃についてまだ公に声明を発表していない。(編集:屈享平)1150608
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- 出典:中央社 CNA
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