(中央社 台北8日電)中東戦火による油価高騰を受け、交通部は行政院の方針に基づき、公共運輸運賃平準化措置を実施してきた。当初3ヶ月の予定だった措置をさらに3ヶ月延長し、タクシー補助を新台湾ドル9000元増額、1台あたり最大1万5000元とする。

交通部は本日、新聞発表で、公路客運、国内船舶、国内航空の運賃平準化措置をさらに3ヶ月延長し、合計6ヶ月とすると発表した。

交通部によると、公路客運については、公路汽車客運路線運賃臨時調整メカニズムに基づき、業者が法に従い運賃調整を申請した場合、政府が運賃上昇分を補助し、コストを直接乗客に転嫁しない。この措置は当初の3ヶ月から6ヶ月に延長された。

国内船舶客運については、固定航路の旅客船に対し、海運燃油価格割引補助を実施する。長距離航路は契約に基づく調整メカニズムで、短距離航路は公表油価と基準値の差額を補助し、1リットルあたり最高5元とする。この措置も3ヶ月から6ヶ月に延長された。

国内線航空については、中油が航空燃油の上昇分を吸収し、国内線航空燃油価格を6ヶ月平均で1リットルあたり27.25元以下に維持することで、国内線運賃の調整基準に達しないようにする。交通部は行政院の全体計画に基づき予算を計上し、油価差額を補填する。

タクシーについては、従来の1台あたり6000元の補助に加え、今回9000元を増額し、1台あたり最高1万5000元とする。補助方法は1リットルあたり5元の割引を維持し、115年5月20日から開始、申請期限は115年8月31日まで、補助枠は115年末まで使用可能。

交通部は、前段階で登録を完了したタクシーには、自動的に9000元の補助枠が追加され、6月16日までに入金される予定。未登録の車両は、登録完了後に一度に最高1万5000元の補助枠を取得できる。

統計によると、6月5日現在、7万2725台のタクシーが登録を完了しており、登録率は8割を超えている。

交通部は、行政院の指示に基づき、油価、運輸業の経営状況、国民の交通需要を継続的に把握し、補助期間と実施方法を随時見直すと強調した。(編集:管中維)1150608

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  • 出典:中央社 CNA
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