(中央社記者 黎建忠 台北7日電)Red Bull BC One 台灣大賽は6日夜に幕を閉じ、数時間にわたる熱戦の末、B-Boy Lian(陳健嚴)とB-Girl Sophia(許馥雅)が勝ち抜き、11月29日にカナダ・トロントで開催される世界総決勝の出場権をかけて台湾代表として戦うことになった。
B-Girl部門には、近年のブレイキンシーンで活躍する強豪たちが集結し、初めてRed Bull BC One台灣大賽に挑戦する新世代のダンサーも多数参加。ハイテンションな対決が繰り広げられ、決勝では昨年のチャンピオン戦と同じカード、前回王者のB-Girl Sophia(許馥雅)とB-Girl Stitch(楊采樺)の対決が実現した。
最終的にB-Girl Sophiaは、非常に流暢なフットワークで音楽性と爆発力を完璧に表現し、連覇を達成した。試合後、彼女は「今年はもっと試合を楽しみ、ステージ上で安定して、自分が伝えたい内容を完全に表現したいと思っていました」と語った。
B-Boy部門の試合はさらに盛り上がりを見せ、決勝では2024年のチャンピオンであるB-Boy Jasper(吳定杰)と、昨年の準優勝者であるB-Boy Lian(陳健嚴)が対戦した。
高難度の技で知られるB-Boy Lianは、決勝でも驚異的なボディコントロール能力を発揮し、「逆手でのエアチェア」を音楽のビートに正確に合わせ、会場中から歓声が沸き起こり、最高潮に達した。これにより彼は見事に優勝を勝ち取った。
陳健嚴は「本当に疲れた」と認めつつも、優勝が決まった瞬間に湧き上がる感情は言葉で表現するのが難しく、これまで支えてくれた家族や友人、ファンに感謝の意を表した。間近に迫ったトロントでの世界総決勝に向けては、「しっかり頑張ります!」と控えめに語った。
パリオリンピックのブレイキンで台湾代表として出場した孫振も、この試合の審査員を務め、見事なダンスを披露し、9月に開催される名古屋アジア競技大会に向けて調整を行った。
孫振は現在の準備状態は良好であり、近年国際大会での経験を積んできたことで、より成熟した姿勢でアジアのトップダンサーに再挑戦したいと語り、前回のベスト8を超え、表彰台を目指して努力したいと期待を述べた。(編集:黃名璽)1150607
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