(中央社記者 陳容琛 台北7日電)台湾プロバスケットボールリーグP.LEAGUE+の王者、桃園パイロット・エイブス(桃園璞園領航猿)は7日、ホームで行われたチャンピオンシップシリーズ第2戦で台北富邦ブレーブスを98-94で破り、シリーズを1勝1敗のタイに戻した。
連覇を目指すパイロット・エイブスは、シリーズ初戦を落とした後、この日もホームでブレーブスと対戦。第4クォーターには一時2桁のリードを奪ったものの、ステファン・ヤンコビッチ(Stefan Jankovic)に連続で3ポイントシュートを決められ、リードをほぼ失いかけた。しかし、終了間際にエースの盧峻翔(ルー・ジュンシャン)が体勢を崩しながらも難しいステップバックシュートを決め、パイロット・エイブスがシリーズを1勝1敗のタイに戻すことに成功した。
この試合、盧峻翔はシュートタッチに苦しみながらも、チーム最高の17得点を記録。特に重要な場面で勝負を決める役割を果たした。試合後のメディアインタビューで、盧峻翔は「シュートタッチをさらに調整する必要がある」と認めつつ、決定的な一撃を託してくれたチームメイトの信頼に感謝し、無事にシュートを決められて嬉しいと語った。
特筆すべきは、年間最優秀守備チームに選出された關達祐(グァン・ダーヨウ)の活躍だ。ベンチから出場した彼は、高い強度の守備を披露しただけでなく、4回のスティールを記録し、相手に次々とターンオーバーを強いた。攻撃面でも効率的に16得点を挙げ、盧峻翔は「この試合の逆転は達祐のおかげだ。彼は非常に努力する選手で、このような活躍は驚くことではない」と稱賛した。
關達祐は、後半に劣勢に立たされた状況でも、守備を徹底し、トランジション攻撃を仕掛けることを選択したと述べた。同時に相手のミスを突くことができたとし、チームのリーダー的役割を担う盧峻翔が最後の重要なシュートを決め、チームを勝利に導き、全員のプレッシャーを解放してくれたと語った。(編集:管中維)
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