(中央社ニューヨーク6日総合外電)5月に家族と日本を旅行中に行方不明になったアメリカ人学生、ジェームズ・ウェストン・ヒギンボサムさん(20歳)について、警察の大規模な捜索でも発見に至らなかったが、母親が6日、Facebookに「息子の遺体が京都郊外で発見された」と投稿した。
母親のナンシー・ヒギンボサムさんは、ボランティアの捜索隊が山間部で息子の遺体を発見したと記した。
ロイター通信によると、ヒギンボサムさんの死因や詳細はまだ明らかにされていない。
ナンシーさんは「私たち家族は心が張り裂けそうです。悲しみは言葉にできません」と述べた。
ヒギンボサムさんはアメリカ・アラバマ州出身で、オーバーン大学の工学部の学生だった。一家は弟の高校卒業を祝うために日本を訪れていた。
母親は以前、ロイター通信に対し、ヒギンボサムさんが最後に目撃されたのは5月29日、京都の駅を出発した時だと語っていた。その夜、彼の携帯電話の電源は切られ、位置情報サービスもオフにされた。
ナンシーさんは、それまではアプリ「Life360」で息子の居場所を追跡できていたと話した。
ヒギンボサムさんの両親は、当時息子が京都近郊のハイキングコースに向かっていた可能性があると考えている。ナンシーさんはロイター通信に対し、息子は「一人の時間を欲しがっていたのかもしれない」と語った。
CNNによると、日本の警察は当初、ヘリコプターと約100人の警官、警察犬を動員して3日間の捜索を行ったが、手がかりは見つからなかった。(編集:紀錦玲)1150607
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