(中央社記者 張已亷 高雄7日電)海洋委員会は本日、高雄港で「第7回国家海洋日」記念式典を開催し、行政院長の卓榮泰氏が「海洋保護模範」受賞者を表彰しました。会場のブースでは、海巡署が調達した「次世代無人機」が初めて静態展示されました。

海巡署の説明によると、「Penguin C Mk2.5 VTOL次世代無人機」の初回入札は昨年末に完了し、今年6月末までに全数納入予定で、契約額は約700万米ドルです。今回の海洋日イベントが初公開の場となりました。

海巡署は、本機は主に海上偵察と立体的な空中巡視に使用され、「AIリアルタイム画像認識システム」と連携し、複雑な海況下でも自律的かつ迅速に目標を捕捉し、異常を判読することで、空中巡視を「リアルタイムスマート分析」を備えた実戦的なスマートガバナンスにアップグレードすると述べています。

海巡署は、「次世代無人機」は垂直離着陸特性を備え、従来の滑走路の制約を排除し、展開の機動性を向上させると説明しています。本機の耐風性能はビューフォート風力階級7以上、10時間以上の航続力、180kmの遠隔制御伝送性能を有し、複雑な海況下での任務に適応できます。

また、海洋委員会は、今回のイベントでは「海洋保護模範」、「雲林艦への乗艦見学」、「海洋演劇パフォーマンスとパレード」、「海洋マーケット」の4大アクティビティを計画しており、海洋生活体験を通じて国民が海洋に親しみ、理解し、海洋を愛し守る持続可能な目標を達成することを期待していると述べています。

海委會は、表彰された「海洋保護模範」受賞者のうち、団体部門では、鯨類保護と生態研究を推進する中華鯨豚協会、人間と自然の調和のとれた共生を推進する台湾蛮野心足生態協会、そして産学官のクロスボーダー連携を深化させサンゴ復元プロジェクトに取り組む台達電子工業股份有限公司が選ばれました。

個人部門では、国立台湾海洋大学海洋生物研究所の名誉教授である邵廣昭氏、国立台湾大学海洋研究所の教授である戴昌鳳氏、国立成功大学海洋生物及び鯨豚研究センターの教授である王浩文氏の3名が選ばれ、それぞれ国際的な魚類多様性研究、台湾のサンゴ礁生態研究、そして長年にわたる座礁鯨類の救助と医療への貢献が評価されました。(編集:黄名璽)1150607

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  • 出典:中央社 CNA
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