(中央社記者 余曉涵 台北7日電)新北メトロ三鶯線は本日、完成検査(履勘)を実施した。交通部によると、検査チームは合計15項目の改善事項を提示し、そのうち頂埔駅(LB01)の風門テストスイッチが旅客動線に影響を及ぼすことなど4項目については、運行開始前に改善を完了する必要がある。

三鶯線は中運量自動運転システムで、全長14.29km、12駅を設置。土城区、三峽区、鶯歌区を結び、起点の頂埔駅では台北メトロ板南線とシームレスに乗り換えが可能。終点は鶯桃福德駅で、開通後、三鶯地区から台北市への通勤時間は約20分短縮される見込み。

交通部が本日発表したニュースリリースによると、検査チームは土木、機械電気、運行の3グループに分かれ、本日の検査とグループ討議を経て、15項目の改善事項を提示。うち4項目は運行開始前に改善すべき事項、6項目は一般的な注意改善事項、5項目は今後の改善提案事項とされた。

交通部は、運行前改善事項として、頂埔駅(LB01)の風門テストスイッチが旅客動線に影響を及ぼすこと、運行施設設備の収まりが不完全であること、運行施設設備の安全標示が不明瞭または未貼付であること、三峽主変電所161kV設備の機械室床面に禁止線と警戒線を引くべきこと、の4点を挙げた。

交通部の説明によれば、新北市政府が改善完了を確認し、交通部の承認を得た上で、新北市政府が開通日を決定する。

一般的な注意改善事項については、新北市政府が自ら改善を実施し、追跡管理を行う。今後の改善提案については、今後の延伸路線の際に参考として改善される。

交通部は、三鶯線の開通により、台北メトロ板南線頂埔駅及び台鉄鶯歌駅との乗り換えが可能となり、台北都会区のメトロ及び台鉄ネットワークと接続。土城、三峽、鶯歌周辺地域の交通需要を満たし、新北市美術館、鶯歌陶瓷老街、三峽老街などの観光地とも結ばれる。(編集:陳仁華)1150607

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  • 出典:中央社 CNA
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