(中央社記者 楊思瑞 台南7日電)台東県の39歳邱姓男性が5日、友人と共に車で台南へ野菜を配達に来た際、友人と口論になり腹を立てて車を降りた。携帯電話と身分証明書を持っていなかったため連絡が取れなくなり、家族がソーシャルメディアを通じて捜索を呼びかけていた。警察が主体的に協力し、昨日永康区で男性を発見し、家族に連絡して引き取ってもらった。

台南市政府警察局永康分局塩行派出所の林璟翔所長が本日中央社記者に語ったところによると、顔偉桐巡査が昨日ネットパトロールを実施中、ソーシャルメディアで家族が台南で行方不明になったとの投稿を発見した。行方不明の邱姓男性は、はっきりと意思表示ができない上、身分証や携帯電話などの連絡手段も所持していなかったという。

林所長によると、員警が熱心なネットユーザーから安南区長和路一段で特徴が似た男性を見たとの情報を得て、付近を捜索したところ、永康区水漾路脇の歩道ベンチで特徴に合致する男性を発見。声をかけて確認したところ、行方不明の邱氏本人であることが判明した。その後、邱氏を派出所に連れて行き、お茶や軽食を提供すると同時に、家族に連絡した。

邱氏の姉は警察からの連絡を受けて派出所に駆けつけ、警察に対し、弟は父親と台東に住んでおり、5日に友人と台南永康区の兵仔市場へ野菜を届けに来たが、北区を通過中に友人と喧嘩し、腹を立てて車を降りてしまったと説明した。遠く台東にいる父親は心配で一晩中眠れなかったとのことで、警察の主体的な協力に感謝を述べた。(編集:張銘坤)1150607

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:社會