(中央社記者 王朝鈺 新北7日電)新北市貢寮区の福隆海水浴場外灘海域で7日午後、水難事故が発生した。24歳のロシア人男性ムラド(Murad)さんが遊泳中、誤って波にさらわれ行方不明となり、発見されたが搬送先の病院で死亡が確認された。また、基隆市では同日午後、男性がタケノコ採り中に感電し負傷、病院に搬送される事故があった。

新北市警察局瑞芳分局は午後5時30分、消防局から通報を受け、外国人男性1名が福隆海水浴場外灘海域で遊泳中、誤って海にさらわれ行方不明になったと報告。海巡署と消防隊員が捜索に当たった。

漁船が午後6時10分、沖合でこの外国人男性を発見したが、すでに呼吸と心拍が停止していた。船員は男性を船に乗せ漁港に戻り、救急隊員が直ちに心肺蘇生法(CPR)を実施。貢寮区衛生所に搬送されたが死亡が確認された。同行していたロシア人男性の友人が到着し、遺体がムラドさんであると確認した。

一方、43歳の洪姓男性は7日午後、基隆市信義区教忠街公園付近の斜面の竹林でタケノコを採っていたところ、草刈り中に誤って電線を切断し、感電した。基隆市消防局は午後3時35分に通報を受け、信義分隊を派遣した。

2名の救急救命士が現場に到着したところ、洪さんは両手のひらに電撃傷を負っていたが、意識は清明であった。救急救命士はスクープストレッチャーを使用し、洪さんを斜面から道路に運び出した後、救急車に乗せ、衛福部基隆病院に搬送して治療を行った。(編集:陳仁華)1150607

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース