米ニュースサイトAxiosの報道によると、トランプ大統領は7日、イスラエルのネタニヤフ首相に電話し、イランによるイスラエルへのミサイル発射に対する報復を行わないよう促すと述べた。
AFP通信によると、Axios記者のバラク・ラビッド氏による電話インタビューの中で、トランプ氏はネタニヤフ首相の愛称である「ビビ」を使って、「今すぐビビに電話して、報復するなと言うつもりだ」と語った。
ラビッド氏がソーシャルメディアXに投稿したインタビューの抜粋によると、トランプ氏は「双方とも十分にやり尽くした。イスラエルが攻撃し、イランも攻撃した。もう一度やる必要はない」と述べた。
今回のミサイル攻撃は、中東戦争が4月に停戦して以来、イランがイスラエルに対して初めて攻撃を行ったものである。トランプ氏はこれについて懸念を表明し、交渉が頓挫する可能性があると述べた。
トランプ氏は「イランの攻撃で死傷者は出ていない。イスラエルが報復しないことを望む。もしビビが報復を選択すれば、この紛争は過去47年間、あるいは過去3000年間と同じように続くだろう」と述べた。
「我々はイランとの最終合意に非常に近づいており、それは良い合意となるだろう。今起きていることのために交渉が無駄になることを望まない」と述べた。
フォックスニュースチャンネルのインタビューで、トランプ氏はイランの攻撃は交渉に役立たず、双方は「非常に近い」ところまで来ていると述べた。
同氏は「我々は非常に近い。合意は来週の月曜日、火曜日、または水曜日に署名されるはずだった。しかし、今これらのことが起きている」と述べた。
同氏はイランに対し「交渉のテーブルに戻り、合意に達する」よう求めた。
同時にトランプ氏は、イスラエルがレバノンのベイルートを空爆したことを批判し、「嬉しくない」と述べた。
ホワイトハウスはAFPのコメント要請に即座に応じなかった。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:ニュース
- 関連組織:Axios / Fox News / AFP
- 原文内の日付:来週の月曜日、火曜日、水曜日(合意署名予定日)