(中央社台北7日電)日本のメディア報道によると、TOEIC(多益測驗)の東京会場で7回にわたり替え玉受験を行い、常習犯であった中国籍の留学生、王立坤被告に対し、東京地方裁判所は5日、「有印私文書偽造」の罪で懲役3年、執行猶予5年の判決を言い渡した。

日本放送協会(NHK)の報道によれば、王被告は現在28歳で、京都大学の大学院生。2024年から2025年にかけて、TOEICの東京会場で最大7回、他人になりすまして試験を受けたとされる。

報道によると、検察側は王被告に懲役4年6ヶ月を求刑していたが、法廷で被告は起訴内容を認めた。裁判官は判決で、王被告が複数回にわたり他人になりすまして試験を受けたことは、試験の公平性と信頼性を著しく損なうものだと指摘。計画的かつ組織的な犯罪が疑われる中で実行役を担い、「その役割は決して小さくなく、刑事責任は軽視できない」とした。

しかし、判決は同時に、王被告が犯罪グループ内で「従属的かつ被支配的な」立場にあった可能性が高いと判断し、これを前提として量刑を行うべきだとして、執行猶予付きの判決を下した。

日本のメディアが以前報じたところによると、王被告は替え玉受験の際、マスクの内側に約3〜4センチの小型マイクを隠し持っており、これが警察の証拠物件となった。さらに、王被告が受験した会場では、50人の中国籍留学生が同一住所で申し込んでおり、そのうち14人が王被告と同じ高得点を取得し、間違えた問題まで同じであったという。(編集:邱國強 / 陳妍君)1150607

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  • 出典:中央社 CNA
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