(中央社記者 謝靜雯 新北6日電)華南青少棒、台南のサブマリン投手・陳柏駿は6日、準決勝で強豪・桃園市を相手に中継ぎとして3.1回を投げ、効果的に相手打線を封じ、チームを12対0、6回コールド勝ちに導き決勝進出を決めた。陳柏駿のリリースポイントは極めて低く、投球時に手が投手丘に擦れるほどだが、投球に影響はなく、同じアンダースロー投手である陳世展を偶像としている。

台南市は準決勝で強豪・桃園市と対戦。台南市は投打がかみ合い、チーム全体で11安打を放ち12得点。投手陣も桃園市打線を1安打に抑え込んだ。陳柏駿は中継ぎとして40球を投げ、3.1回を1安打、1奪三振、無失点に抑え、勝利投手となった。

台南市の副団長・陳峰民は、陳柏駿の状態が良く、投球に抑止力があると評価。桃園市戦のために温存していたと明かした。これほど低いリリースポイントは中学投手では珍しく、時に手が投手丘に擦れるほどだが、制球力と変化球を組み合わせて効果的に抑えていると述べた。

陳柏駿は、準決勝は絶対に勝つという気持ちでマウンドに上がったと語る。桃園は強いチームだと分かっており、登板前は多少緊張したが、試合が始まれば平常心で臨み、球を正確に投げて守備を信じることに集中したという。

陳柏駿は元々アンダースローではなかった。当初はオーバースローだったが、小学5年生の時に遊びでアンダースローを試したところ、コーチにそのフォームを勧められ、良い結果が出たという。自身の強みはリリースポイントの低さで、球がより変化し、打者にとって捉えにくいことだと分析。得意球はスライダー。

陳柏駿のアイドルは、同じアンダースロー投手で現在CPBLの楽天モンキーズに所属する陳世展。昨年11月、チームが台東で試合をした際、偶然台東に帰省していた陳世展と出会い、コーチの紹介でキャッチボールをし、投球時のメンタル面について質問した。陳世展は「投球時にあまり逃げず、勇敢に勝負しろ」と励ましたという。(編集:李亨山)1150606

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