(中央社記者 王承中 台北6日電)国民党は本日、プレスリリースを発表し、同党の鄭麗文主席が5日にボストンの紐英崙中華公所を訪問した際に、台湾人民には選択の余地がなく、平和を選ぶしかないが、それは決して台湾の民主主義と自由を犠牲にすることを意味するものではないと述べたと伝えた。逆に、両岸が強力に連携すれば、想像を絶する成果を創造できるという。

鄭麗文主席は台北時間6月5日、ボストンの紐英崙中華公所を訪問し、30名以上の中華公所会員や現地の華僑リーダーらが訪問団を歓迎した。

鄭主席は挨拶で、国民党執政時代に経済、民主主義への転換、そしてTSMCを筆頭とする「護国神山」半導体産業という3つの奇跡を創造し、世界から羨望されたが、民進党は国民党の努力を抹殺しようと企んでいると指摘した。

鄭主席は、民進党が政権を握ってからの10年間、イデオロギーで国を治め、常軌を逸した行動をとり、憲政を乱し、「脱中国化」を企て、台湾を戦争の危機に瀕させたと指摘。しかし、台湾人民はすでに目覚めており、2028年には国民党が必ず政権交代を成し遂げ、国家を再び正しい軌道に戻すと述べた。

鄭主席はまた、4月の中国大陸訪問の感想を華僑らと分かち合った。当時、彼女は洋山港で「空を飛ぶべきは鳥であり、ミサイルではない。海を泳ぐべきは魚であり、軍艦ではない」と述べた談話が、数多くの中国大陸の民衆の心を深く打ち、数日間にわたって大陸のネットで検索トレンド入りした。これは、両岸人民が平和を渇望し、戦争を嫌悪する共通の心情を十分に体現している。

鄭主席は、過去に両岸は生死をかけたゼロサムゲームに陥り、一言合わなければ戦争になったが、時代の進化に伴い、現在の国民党の主張は交流を通じて、「九二コンセンサス」という共通の政治的基礎の上で共通点を求め、相違点を残し、長期的な平和と繁栄を追求することだと指摘した。(編集:林淑媛)1150606

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  • 出典:中央社 CNA
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