(中央社記者 蘇志畬 台北6日電)中華職業野球聯盟・富邦悍將の野手・林澤彬選手は6日、前日の試合で走者一掃の三塁打を放ったものの、單場MVP(最優秀選手)を逃した。好成績を挙げながらチームメイトのさらに素晴らしい活躍に阻まれるのは、彼にとって初めてではない。林選手は前向きな姿勢で「チームが勝つ確率が高いということです」と語った。

林選手はこれまで、1試合3安打以上の猛打賞を12回、1試合3打点を3回記録し、合計15回の優れたパフォーマンスを見せながら、單場MVPを獲得したのは2022年9月30日、延長12回に勝ち越し打を放った試合の1回のみである。

これは彼が無視されているわけではなく、しばしばMVP争いで2位になるという状況だ。例えば6月5日、林選手は3打点の三塁打を放ったが、捕手の張育豪選手が勝ち越し点を挙げ、守備でも2度の盗塁阻止を見せた。また、5月13日には林選手が4安打1打点を記録したが、3安打3打点の王念好選手に敗れた。

「気にしていませんよ」と林選手は6日の試合前のインタビューで語り、自身もこの特殊な状況に気づいていると述べた。「たまたまそういうこともあります。もちろん、皆が良いプレーをするのが一番で、あなたたち(記者)の選択を難しくしたいです」と笑顔で答えた。

今季開幕からの打率は3割1分5厘の高水準を維持している。林選手は、後藤光尊総監督や高國輝打撃コーチ、森野將彦コーチからアドバイスを受けているとし、「打撃のメカニズムが崩れたら調整が必要です。すべてコーチが気づかせてくれます。時には少しの違いが大きな差になります」と語った。(編集:李亨山)1150606

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:事件