(中央社ソウル5日総合外電)NVIDIAのジェンスン・フアンCEOが本日韓国に到着し、現地で世界的なスター級の注目を集めている。「黄仁勳足跡」と名付けられた韓国のウェブサイトは、彼の訪問予定地や会議の地図とタイムラインを公開している。フアン氏は到着後、最初にeスポーツチーム「T1」が運営するPC房を訪れ、T1のキャプテン「フェイカー」ことイ・サンヒョク選手らと面会し、最新のグラフィックボードを贈呈した。今夜は弘大(ホンデ)一帯のサムギョプサル専門店で韓国のテック業界の重鎮らと夕食を共にする。出席者にはSKグループのチェ・テウォン会長、LGグループのク・グァンモ会長、NAVERのイ・ヘジン会長が含まれる。米経済メディアCNBCによると、フアン氏は今回の訪問で韓国式焼肉と焼酎を楽しむだけでなく、国民的MCユ・ジェソク氏のトークバラエティ番組「ユ・クイズ・オン・ザ・ブロック」に出演する見込みである。さらに、韓国プロ野球の斗山ベアーズの試合で始球式を務める予定で、斗山グループの会長も打者として参加する見通し。これらのスケジュールは娯楽のためだけではない。イラン戦争により世界のテクノロジーサプライチェーンが再び注目を集めており、NVIDIAは中国市場での販売においてますます多くの規制上の障害に直面しているため、韓国との協力関係を深めたい考えだ。フアン氏は年次の台北国際コンピュータ展(COMPUTEX)初日に複数の韓国企業の経営トップと夕食を共にした際、「韓国は我々のエコシステムの重要な一部だ」と述べている。ソフトなスケジュール以外にも、韓国国民はビジネス面にも注目している。これまでに8万人以上が閲覧した「黄仁勳足跡」サイトは、NVIDIA関連株の株価変動も表示する。フアン氏の韓国訪問が旋風を巻き起こす一方、ブロードコム(Broadcom)の低迷する決算が米国半導体株を圧迫した影響で、時価総額上位のサムスン電子とSKハイニックスなど韓国の半導体製造大手の株価は本日そろって急落した。一方、サムギョプサルや韓国焼酎関連企業の株価はまちまちだった。(編集:洪培英)1150605

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:事件
  • 関連組織:NAVER / T1