脊椎分離症のため最近数試合はベンチ待機となっている中華職業棒球大聯盟(CPBL)統一7-ELEVEnライオンズの野手、陳傑憲選手は「アスリートはケガと共存するものだ。回復までの時間の長さの問題だ」と語った。出場はなくとも、メガホンを手に応援団としても活躍し、そのメガホンの入手経路も明かした。

陳選手は2日、中信ブラザーズ戦で先発出場予定だったが、腰の違和感のためベンチスタートとなり、3日の試合も出場しなかった。

ライオンズの林岳平監督は5日、「陳選手の試合前練習後の状態を確認する必要がある。腰が詰まった感じがするとの報告があり、台北に移動したことやホテルのベッドに慣れていないことも影響しているかもしれない」と述べた。

「年を取ったし、腰は元々良くないんだ」と陳選手は笑いながら語り、「脊椎には常に分離症の状態があり、硬くなりやすい。少し治療はしているが、腰の古傷はウエイトトレーニング中に一瞬で症状が出ることもある。活性化、治療、保護により一層時間をかけている」と説明した。

陳選手によると、最近また腰の調子が悪く、ウエイトトレーニングや長距離の移動が影響しているという。また、現在宿泊している北部のホテルのベッドが柔らかすぎるため、多くの選手が寝心地が悪いと感じており、チームではホテルを変更するかどうかも検討しているが、球場への移動時間の利便性も考慮する必要があるという。

試合に出場しない時も、陳選手はベンチでじっとしておらず、メガホンを持って立派な応援団を務めた。

「ちょっと皆さんの疑問に答えますね」と陳選手は笑いながら、「ちょうどブランドのイベントに参加した時にメガホンをもらったんだ。うちのチームには必要そうだと思って」と、メガホンをチームに持ち帰った経緯を説明。遠征先でのチームメイトとのコミュニケーションや注意喚起にも役立っているという。

陳選手は「チームメイトは私よりも楽しんでいるよ」と笑い、チームの調子が良くない時には、何とかして雰囲気を作ろうとしていると語った。怪我については、「選手は長期間、怪我と共存するものだ。ただ回復までの時間の長さの問題で、私は常に準備を整えている」と述べた。(編集:李明宗)1150605

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  • 出典:中央社 CNA
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