(中央社ソウル5日総合外電)米軍事ニュースサイト「ブレイキング・ディフェンス」の報道によると、米国防総省は中国との競争激化に対応するため、韓国や日本の造船所で米軍艦艇を建造することを検討している。これは、米国の造船業が直面する課題を解決し、同盟国との防衛関係を強化する狙いがある。

「コリア・ヘラルド」によると、この計画には、3,500億ドルの調整予算案に計上された18.5億ドル(約583億台湾元)の海軍資金が含まれ、これは造船計画の可能性や、米海軍による同盟国造船所の能力評価を支援するためのものだ。

ブレイキング・ディフェンスがホワイトハウス行政管理予算局(OMB)の当局者の話として伝えたところによると、ワシントンは、最大2隻の海軍艦艇の船体、機械、電気系統などの基本構造を韓国または日本で建造し、その後米国に戻して米国防総省の請負業者が戦闘システムやその他の軍事技術を組み込む計画に資金を提供している。

この当局者によると、韓国と日本の業者は米国の造船所と比較して低価格で先進的な艦艇を建造できるため、米国が海軍力を拡大する上でより経済的な選択肢となる。また、業者間の競争を促進することで、造船業界全体の価格低下も期待できる。

報道によると、国防総省の協力候補には、韓国のHD現代重工業、韓華海洋、三星重工業、日本の三菱重工業、川崎重工業、ジャパン マリンユナイテッドが含まれる。

米国は、中国の軍事力増大による圧力の高まりと、自国の造船能力の限界に直面している。一方、韓国の造船所は、修理・改修契約や米国同業他社の買収を通じて、米海軍との協力を強化している。(編集:張正芊)1150605

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  • 出典:中央社 CNA
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