(中央社記者 謝怡璇 台北5日電)最近、ネット上で「烏山頭ダムの太陽光パネルが地面に設置され、重金属が溶け出して飲料水の安全に影響する恐れがある」という情報が流れていることに対し、能源署は本日、工研院が採水してテストした結果、水質が安全基準を満たしていると説明した。また、極端な実験条件で太陽光パネルが水質に影響するかのような誤解を大衆に与えたことについても反論した。
経済部能源署は本日、ニュースリリースを通じて、ソーシャルメディア上で「烏山頭ダムの太陽光パネルが地面に設置され、重金属が溶け出して飲料水の安全に影響する」と疑問視する声があったことについて説明した。能源署は、水源水質を確保するため、5月13日に工研院に委託し、烏山頭の現場周辺で採水し、認定実験室で水質検査を実施したと述べた。
能源署によると、検査結果はすべて環境部が定める飲用水水源水質基準に適合していた。特に懸念されていた鉛は、飲用水水源水質基準の0.05mg/Lを大幅に下回り、検出されなかった。
また、環境部国家環境研究院の実験内容を誤解し、極端な実験条件で誤解を招いたことについて、能源署は、環境部の試験は厳しく破砕した太陽光パネルの破片を純水とpH約2.88の酸性液に1~3ヶ月間浸すというもので、pH2.88の酸性水質は現実には発生せず、ダムの水質の酸塩基度は6を下回ることはないと説明した。
能源署は、環境部国家環境研究院が昨年10月22日に太陽光パネルの溶出実験について説明したように、これは極端な状況のシミュレーションであり、誤った基準を引用しないよう強調した。
能源署は、ダム上に設置された太陽光パネルは、飲用水水源水質基準(浄水場で処理される前の原水の水質)と比較されるべきであり、環境部は定期的に飲用水水質検査を実施しており、浄水場で処理された水はすべて飲用水水質基準に適合していると述べた。
能源署は、グリーンエネルギー開発と民生用水の安全保護は同等に重要であると指摘。工研院の実測データは最良の科学的証明であり、社会の各層が事実に基づいて理性的に監督することを歓迎し、科学実験を意図的に歪曲したり、誤った基準を引用して社会的パニックを引き起こすべきではないと述べた。政府は引き続き水質を厳格に監視し、台湾の一滴一滴の清潔な水を守り抜くとしている。(編集:陳正健)1150605
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- 出典:中央社 CNA
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