(中央社ベイルート4日総合外電)イランが支援するレバノンの武装組織ヒズボラは4日、イスラエルとレバノンが新たに合意した停戦協定を拒否した。イスラエルもレバノンからの撤退を否定しており、トランプ米大統領が現地の戦闘を停止させ、イランとの和平を達成しようとする努力は頓挫した。
ロイター通信によると、イランはレバノン停戦を米国との和平合意の条件としており、テヘランは最近、イスラエルがレバノンへの攻撃を継続する場合、イランが直接介入する可能性を示唆している。
しかし最新の展開として、米国の仲介でイスラエルとレバノン政府が合意した停戦協定は、ヒズボラの指導者ナイム・カセムによって拒否された。ヒズボラは交渉当事者ではなかった。
イスラエルとレバノンはまだこれに応答していない。トランプ大統領はワシントンで記者団に対し、レバノン情勢は進展しており、この国は平和に値すると述べた。
イスラエルは2月28日に米国と共にイランを爆撃し戦端を開いた後、3月にレバノンに侵攻し、現在もレバノン南部への攻撃を継続している。イスラエルのイスラエル・カッツ国防相は、軍はレバノンから撤退せず、現地での作戦も停止しないと述べた。
イラン・イスラム革命防衛隊(IRGC)のゴドス部隊の司令官は、イスラエルは少なくとも戦前の位置まで撤退すべきだと述べた。ヒズボラは1982年にこの部隊によって創設された。(編集:張正芊)1150605
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