(中央社記者 沈如峰 基隆5日電)基隆にある国立海洋科技博物館は本日から「極地探検特別展」を開始した。6つの展示エリアでは、貴重な標本や国際的な科学研究成果を展示するほか、没入型テクノロジー体験を組み合わせ、来場者に極地の環境変動と地球全体の未来への深遠な影響を紹介する。
海科館の発表によると、本日から来年5月2日まで開催される「極地探検特別展」は、教育部の「博物館再升級推進」および「ネットゼロ・サステナブルなグリーンライフの形成」政策に応えるもので、「探検から持続可能性へ」をコンセプトに、6つのテーマ展示エリアを通じて人類の100年にわたる極地探検の歴史を紐解く。
海科館によると、今回の特別展で最も注目されるハイライトの一つは「没入型オーロラインタラクティブシアター」である。このエリアではセンサーインタラクティブ技術を活用し、来場者の歩みに合わせて美しいオーロラが流れるように変化する、テクノロジーと芸術美を兼ね備えた体験空間を創り出している。会場には低消費電力の電子ペーパー表示機器も導入され、貴重な極地生物標本や科学展示内容と組み合わせることで、環境持続可能性の理念を観覧体験に融合させ、知識性、インタラクティブ性、啓発性を兼ね備えている。
さらに、中央大学は2022年に北極スバールバル諸島に台湾初の極地研究ワークステーションを設置した。今回の特別展では、このワークステーションが極地で観測した極地海流、海氷の変化、氷河の融解などの一次観測データも展示され、台湾が地球気候科学研究に積極的に参加している成果と貢献を示している。(編集:張銘坤)1150605
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- 出典:中央社 CNA
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