(中央社 鄭維真 彰化5日電)彰化県員林市の江姓の男が先日、薬物使用後にガスボンベを運搬中、車両を衝突させた。同被告には薬物運転や過失致死の前科があり、検察は予防的勾留を請求したが、彰化地裁は無保釈での釈放を決定。検察は抗告し、台中高裁は本日、原決定を取り消し、差し戻した。
台湾彰化地方法院は、伝票送達手続きを完了する必要があるため、8日に開廷する予定と説明した。
江姓のガス会社従業員は5月30日、薬物使用後、10本の大型ガスボンベを搭載した小型貨物車を運転し、員林市万年路で路肩の車両に衝突。目撃した市民が人と車両を止め、通報した。到着した警察官は、男が意識朦朧としているのを確認し、唾液簡易検査でアンフェタミンとエトミデートの陽性反応を示し、車内からエトミデートを含む電子タバコを押収した。
江姓の男は台湾彰化地方検察署に送られ、検察官は押収した電子タバコと簡易検査の陽性反応を根拠に、同被告がガスボンベ運搬業務に従事しながら反復して薬物を使用し、さらに自動車運転過失傷害、自動車運転過失致死、薬物運転の前科があるにもかかわらず、薬物運転の危険性を顧みず、再び薬物を使用し危険物を運搬したとして、彰化地裁に勾留を請求したが、裁判所は無保釈での釈放を決定した。
彰化地検は、この薬物運転事件について、検察官が被告の予防的勾留請求が却下され、無保釈で釈放されたことに不服として、6月1日に抗告。台湾高等法院台中分院は本日、原決定を取り消し、彰化地裁に差し戻した。(編集:張銘坤)1150605
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- 出典:中央社 CNA
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