(中央社 曹亞沿 新北5日電)薬物事件などで指名手配されていた劉喬安が5日午後、台湾新北地方検察署に送致され、検察官は取り調べの結果、劉容疑者が第一級毒品運送の罪を犯した疑いが極めて濃く、逃亡や共犯者・証人との連絡を図る恐れがあるとして、台湾新北地方法院に勾留を請求した。
劉容疑者は2019年(民国108年)、横領事件で指名手配されることを知り、保釈金を放棄して米国に逃亡。米国滞在中も複数の薬物事件に関与し、指名手配されていた。内政部警政署刑事警察局の特別捜査班は米国側と協力を続け、昨年1月22日に米国がボストンで劉容疑者を逮捕し、4日に台湾に送還した。
劉容疑者は刑事局での事情聴取を経て、午後に新北地検に送致された。地検は5日夜、取り調べの結果、劉容疑者は毒品危害防制条例違反(第一級毒品運送)の容疑が極めて濃く、法定刑が5年以上の重罪に該当し、逃亡や共犯者・証人との連絡を図る恐れがあるとして、新北地院に勾留を請求したと発表した。
関係者によると、劉容疑者は2021年10月(民国110年10月)、米国滞在中に、正味590グラムの第一級毒品コカインをろうそく、衣類、チョコレートなどが混在した小包に隠し、米国の宅配会社を利用して台湾に空輸した事件に関与している。(編集:李明宗)115年6月5日
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- 出典:中央社 CNA
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