(中央社東京4日綜合外電報導)日本気象庁によると、台風チャンミーは3日夜に温帯低気圧に変わり、徐々に日本から遠ざかっています。しかし、南シナ海では新たな熱帯低気圧が発生しており、来週にも日本列島に接近する見込みです。
朝日電視台の報道によれば、チャンミーは3日、日本列島に沿って東に進み、各地に激しい風雨をもたらしました。6月に台風が日本に上陸するのは14年ぶりのことです。
台風の影響で、日本の太平洋沿岸地域では線状降水帯が相次いで発生しました。
中でも、三重県尾鷲市では24時間の降雨量が535.5ミリに達し、東京都心部でもわずか12時間で173.5ミリを記録しました。一部の地域では、半日から1日で平年の6月1ヶ月分の雨量が降り、6月の降雨記録を更新しました。
チャンミーは日本から遠ざかりましたが、低気圧に流れ込む湿った空気の影響で、関東など太平洋沿岸地域では台風一過の晴天とはなりませんでした。
また、別の低気圧が西日本に接近しているため、当地では再び雨足が強まっています。気象庁は、先の台風による豪雨で土壌の含水量が飽和し、地盤が著しく緩んでいるため、引き続き崖崩れや土石流などの災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。九州地方では落雷や突風に注意が必要です。
同時に、南シナ海で新たに発生した熱帯低気圧は発達を続けています。4日午前の時点で、気象庁はこの低気圧が台風に発達する予測は発表していませんが、低気圧の構造がこれ以上強化されなくても、その伴う雨の威力は侮れないと強調しています。週末から週明けにかけて、沖縄から北海道にかけて雨足がさらに強まる可能性があります。
雨が続く中、気象庁は4日午前11時、九州北部、中国地方、近畿地方が梅雨入りしたと発表しました。(譯者:黎婧/核稿:陳彥鈞)1150604
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