(中央社記者 洪学広 高雄3日電)空軍T-34C型練習機の墜落により2名のパイロットが殉職した。検察官は正午に高雄市立葬儀館に到着し、法医と共に再検視を行い死因を特定する。殉職した盧季佑氏の家族はすでに葬儀館に到着したが、低調で取材には応じなかった。もう一人の殉職者、過俊男氏の家族は午後遅くに到着する見込み。
中校の過俊男氏と盧季佑氏は2日午前、高雄岡山基地でT-34C型練習機を操縦し、離着陸航路でのエンジン故障模擬訓練を実施中、離陸21分後に基地滑走路北端に墜落、機上の2名は不幸にも殉職した。
橋頭地検の主任検察官鄭子薇氏と検察官許亞文氏は3日正午近くに法医と共に高雄市立葬儀館に先行到着。その後、高雄市政府警察局鑑識班も解剖室に入り支援した。
中校盧季佑氏の両親、妻、親族は午後1時頃に車で到着し、低調に取材を避けた。過俊男氏の親族は午後3時に到着予定。検察は午後、法医と共に2名のパイロットの遺体を再検視し、正確な死因を特定する。作業は夕方まで続く見込み。
軍は2日に専門家による説明会を開き、T-34C型機の「天安四号」作業停止による訓練任務の中止、機体整備の強化点検、パイロットに対する学科及びシミュレーター訓練の実施を指示。また専門調査チームを設置し、現在の証拠に基づき全ての可能性のある原因を列挙し、事故の主因を早期に解明する方針。
軍によると、録音記録や無線通信などの資料から、無線で異常やエンジン故障の報告はなかった。T-34C型練習機にはブラックボックスが搭載されていないため、今後は機械、環境、人的要因について詳細に調査し、事故原因を解明する。(編集:黄名璽)1150603
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- 出典:中央社 CNA
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