全長7メートルのジンベエザメ、亀山島の定置網に迷い込む 漁民が放流し称賛される

宜蘭県頭城の沖合で2日、全長7メートルの保護種ジンベエザメが亀山島の定置網に迷い込み、鄭姓漁民が尾部にロープをかけて漁船で1海里沖合まで牽引し、放流に成功した。放流映像が称賛を集めている。
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  • 📰 発表: 2026年6月3日 19:20
  • 🔍 収集: 2026年6月3日 19:39(発表から19分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月6日 16:30(収集から68時間51分後)
(中央社記者 沈如峰 宜蘭県3日電)宜蘭県頭城の沖合で2日、全長7メートルの保護種ジンベエザメが亀山島の定置網に迷い込んだ。漁民がこれに気づき、沖合に誘導して放流した。放流の映像がその後フェイスブックに投稿され、ネットユーザーから「漁民の模範」と称賛された。

鄭姓漁民によると、この定置網に迷い込んだジンベエザメは体長約7メートル、体重約4トンで、活動力は旺盛だった。潮流に乗って餌を探しているうちに、誤って岸から約1海里の定置網に入り込んだとみられる。保護種の来訪に直面した漁民はその後、救助に乗り出し、慎重にロープで尾部をくくり、漁船の動力でゆっくりと定置網の範囲外に誘導した。

鄭姓漁民は、放流を確実にするため、漁船はさらに沖合に1海里ほどジンベエザメを曳航し、海水の深さが十分で網具から遠ざかったことを確認してからロープを解き、ジンベエザメを海に戻したと述べた。

宜蘭県政府農業処は、ジンベエザメは2008年から台湾全土で捕獲が禁止され、2020年に海洋保護野生動物に指定されたと指摘。漁民が誤って捕獲した場合は、「直ちに通報」し「その場で放流」しなければならず、違反した場合は5年以下の懲役、または20万元(約90万円)以上100万元(約450万円)以下の罰金が科せられる可能性があると説明した。

農業処は、ジンベエザメの誤捕は定置漁場で多く発生し、季節性があるとし、漁民と一般市民が海洋生態を重視し、希少な海洋生物の持続可能な生存を守るよう呼びかけた。(編集:張雅浄)2023年6月3日