スペイン、5月の熱波で101人死亡 11年ぶり最多

スペイン保健省は3日、2025年5月に全国で101人が高温により死亡したと発表した。これは2015年の統計開始以来、同月としては最多記録であり、過去10年の5月平均の3.6倍に相当する。国立気象局(Aemet)は5月末に複数の都市で高温記録を更新したと報告し、科学者は人為的な気候変動が極端な気象現象を悪化させていると指摘している。
事件NQ 0/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年6月3日 22:59
  • 🔍 収集: 2026年6月3日 23:12(発表から13分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月6日 16:22(収集から65時間10分後)
(中央社マドリード3日総合外電)スペイン保健省は本日、今年5月に全国で101人が高温により死亡し、2015年の統計開始以来、同月としては過去最高を記録したと発表した。

AFP通信によると、保健省は声明で「この数字は過去10年の5月の平均高温関連死亡者数の3.6倍である」と述べ、「夏季が始まる前から、熱波が国民の健康に重大な影響を及ぼしている」と強調した。

国立気象局(Aemet)は、5月末に複数の都市、特に北部地域で高温記録を更新したと指摘し、これらのデータは「5月の極端な高温水準」を示していると述べた。

保健省によると、2015年に高温統計が開始されてから2025年夏季までに、全国で2万7564人の死亡が「高温に起因する」と認定されている。このうち、2022年は4789人と最も死亡者数が多く、次いで2025年が3832人となっている。

科学者らは、人為的な気候変動が極端な気象現象を悪化させ、熱波、干ばつ、洪水などの極端な気象現象の強度をより激しく、頻繁にしていると指摘している。