頼清徳総統は28日、世界情勢の変化に直面し、民主主義のパートナーは価値観を共有するだけでなく、相互支援の協力体制を構築する必要があると述べた。台湾は自己防衛力を高め、理念を共有する国々と協力して強靭な民主的サプライチェーンを構築する。総統は同日午後、「民主協力フォーラム」の参加者と面会し、挨拶の中で、昨日台湾で初めて開催された「フォーラム2000:民主協力フォーラム」の意義を強調した。また、チェコのハヴェル元大統領が創設した「フォーラム2000財団」が30年近くにわたり民主主義と人権を擁護してきたことに敬意を表した。総統は、近年、同財団と台湾の交流が深まっていることに触れ、今回のフォーラムが民主陣営の協力、経済安全保障、民主主義の強靭化に焦点を当てていることを評価した。台湾は今後も、偽情報対策やサイバーセキュリティ、ハイテクガバナンスの経験を共有し、半導体や重要技術産業の交流を通じて、強靭な民主的サプライチェーンを構築していくと述べた。総統は「歴史は、権威主義は恐怖を生むかもしれないが、民主主義国家間の団結と信頼こそが自由を守る力になることを教えている」と強調した。フォーラム2000財団のヤクブ・クレパル事務局長は、民主陣営が中国やロシアなどの権威主義政権の脅威に共同で対処する必要があると述べ、台湾がその重要なハブになると期待を寄せた。
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- 出典:中央社 CNA
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