国際ブッカー賞を受賞した台湾の小説『台湾漫遊録』について、作者の楊双子は将来的に中国で出版され、対話が促進されることを望んでいると語った。これに対し、中国国台辦の陳斌華報道官は27日の記者会見で、台湾の書籍の中国出版について「両岸の作家は民族的立場を固め、歴史的事実を尊重し、日本が発動した侵略戦争が中国人民や世界の人々に与えた巨大な被害を直視すべきだ」と回答した。『台湾漫遊録』は1930年代の日本統治時代の台湾を舞台に、日本人女性作家と台湾人女性翻訳家の関係を描いている。楊双子は「この本が中国で読まれるようになれば、台湾人がどのような未来を望んでいるか、中国の人々に理解してもらうきっかけになる」と述べている。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:politics/culture
  • 原文内の日付:1930s