台湾株、過去2番目の上昇幅を記録 史上初の「千金株」40銘柄が同時誕生

トランプ米大統領がイランへの軍事行動延期を発表したことを受け、中東情勢への懸念が和らぎ世界的に株価が上昇。台湾市場でも加権指数が史上2番目の上昇幅となる1531.56ポイント高を記録した。特に株価1000元以上の「千金株」が史上最多の40銘柄に達し、半導体関連を中心に14銘柄がストップ高となるなど、記録的な一日となった。
financialNQ 100/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年4月8日 20:13
  • 🔍 収集: 2026年4月8日 21:00(発表から47分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年4月15日 17:47(収集から164時間47分後)
トランプ米大統領がイランに対する大規模な軍事行動を2週間延期すると発表したことで、中東情勢の緊迫化に対する市場の懸念が明らかに後退した。国際原油価格の下落を受け、世界株式市場には力強い支援材料となった。

好材料に牽引され、本日の台湾株は寄り付きから値を上げ、終値は前日比1531.56ポイント高の34761.38ポイントと、この日の最高値で取引を終えた。これは2025年4月10日に記録した1608.27ポイントに次ぐ、史上2番目の終値上昇幅であり、反発の勢いの強さを示した。

資金面も活発化し、上場企業の総時価総額は113兆4342億台湾元に、店頭市場(二櫃)の時価総額は9兆2293億台湾元に達した。1日でそれぞれ4兆9880億元、4217億元の増加となった。

三大機関投資家は本日、揃って買い越しに転じた。中でも外国人投資家による買い戻しが活発で、1日の買い越し額は史上2番目の高水準となる1177億7300万台湾元に達し、国際資金の台湾株への回帰が鮮明となった。

本日の市場で最大の注目点は高額株グループに集中した。資金の流入に伴い、株価が1000元を超える銘柄が全面高となり、取引時間中には一時「41千金(1000元以上の銘柄が41個)」が出現。終値では史上最多となる「40千金」を数え、そのうち14銘柄がストップ高で引けるなど、高額株相場が過熱した。

個別銘柄では、株価首位の信驊(ASPEED)がストップ高まで買われ、株価は1万2615元に達した。1145元の上昇は、株価、1日の上昇額ともに台湾株の新記録を更新した。株価2位の穎崴(WinWay)もストップ高の7810元に張り付き、検査用インターフェース大手の旺矽(MPI)は4310元のストップ高まで買われ、過去最高値を更新した。

電子関連の高額株も軒並み急騰した。銅張積層板(CCL)の台光電(EMC)が3170元でストップ高となったほか、奇鋐(AVC)、嘉澤(Lotes)、致茂(Chroma)、群聯(Phison)、台達電(デルタ電子)、竹陞科技(Juspring)、均華(Allring)、シリコンフォトニクス関連の波若威(Broadvax)などが終値でストップ高となり、指数を押し上げる主要な原動力となった。

また、「千金株」の陣容も拡大を続けている。宜鼎(Innodisk)と雙鴻(Auras)がいずれもストップ高となり、それぞれ1075元と1005元で千金株の仲間入りを果たした。金像電(GCE)は取引時間中に一時1015元をつけたが、終値では1000元の大台を維持できず、998元(7.66%高)で引けた。(編集:張良知)1150408