イラン、サウジのジュベイル工業地帯の攻撃成功を主張 石油化学工場襲撃への報復

イランのイスラム革命防衛隊は、自国の石油化学工場が襲撃されたことへの報復として、サウジアラビアのジュベイル石油化学工業地帯をミサイルや無人機で攻撃したと発表した。
otherNQ 100/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年4月8日 01:04
  • 🔍 収集: 2026年4月8日 02:00(発表から56分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年4月15日 20:25(収集から186時間25分後)
ロイター通信によると、ジュベイル石油化学工業地帯はサウジアラビアの石油産業下流部門の中核地域である。この広大な工業都市には、サウジ国営石油大手のサウジアラムコ(Aramco)や、その石油化学子会社であるサウジ基礎産業公社(SABIC)と、欧米の巨大エネルギー企業が設立した数十億ドル規模の合弁企業が複数存在している。

イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)は声明を発表し、サダラ(Sadara)工場群や米国の巨大石油企業エクソンモービル(ExxonMobil)の施設1カ所を含むジュベイルの複数施設に、複数の中距離ミサイルと複数の自爆型ドローンによる攻撃を命中させたと述べた。

サダラはサウジアラムコと米ダウ・ケミカル(Dow Chemical)による200億ドル規模の合弁企業であるが、先週すでに操業を停止していた。

サウジアラビアの施設が攻撃を受けたかどうかは現時点では不明である。ロイター通信が検証した映像では、ジュベイルの方向から煙と炎が上がっているのが確認できる。

サウジアラビア国防省はこれより先、サウジ東部に向けて発射された弾道ミサイル7発を防空システムで迎撃、破壊し、その破片がエネルギー施設の近くに落下したと発表していた。

ペルシャ湾に面するイランの都市アサルーイェには複数の石油化学工場があり、昨夜遅くに複数の爆発による攻撃を受けたと報告されていた。これらの工場は、イランがペルシャ湾に有する巨大なサウスパルス(South Pars)ガス田と接続している。

イラン革命防衛隊はまた、ジュベイル近郊のジュアイマ(Juaymah)にある米国の石油化学企業シェブロン・フィリップス(Chevron Phillips)の施設1カ所も攻撃したと述べた。しかし、同社はジュアイマには施設を保有しておらず、ジュベイルに施設がある模様だ。

トランプ(Donald Trump)米大統領(当時)はこれまでにイランに対して最後通牒を突きつけ、今日が終わるまでに石油輸送の要衝であるホルムズ海峡(Strait of Hormuz)の通行を再開させなければ、民間インフラへの爆撃に直面することになると要求していた。一方のイランは、報復としてペルシャ湾地域の同種施設を攻撃すると威嚇していた。(翻訳:張正芊)1150408